宜興というのは、
中国の江蘇省の都市の名前で、
中国茶の急須の名産地です。
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確か・・・
自分で買った最初のひとつが上の急須です。
香港の街のお茶屋さんで売っていたもので、
たぶん、50HKD(約750円?)ぐらいだったと思います。
注ぎ口の地の薄さ、そして、全体的な地の薄さと焼き締められた硬質感が
ちょっと自慢です!?
内側の注ぎ口との接続部の形を見ると、
そこまで古い急須ではないと思いますが、
でも、たぶん…
悪くない土を使った紫砂では?と思います…
信じたいです!?
一般的に、
急須に使う土の質は、
時代が古ければ古いほど良質だと言われています。