先日、『心のチキンスープ』という書籍があるのを知りました。
まだ読んだことはないのですが。。。数々の心の残る名言を集めた本だそうです。
このタイトルに「うまいなあ!!」と関心を覚えました。
特にこれからの寒い季節、一杯の温かいスープは本当に体と気持ちに沁みます。
中華でも、スープの良し悪しは、ほぼ全ての料理に関係してきます。
何種類ものスープがありますが、基本は『鶏湯』と呼ばれる鶏のスープです。
日本料理のだしは特に大切と聞きますが、こってりしている、味付けの濃いイメージの中華でも、スープの良し悪しは、確実に影響していると思います。
「何故かまた食べたくなるんだよなあ・・・」と思わせる料理の秘訣はこの辺りにもあるやも知れません。
不思議なもので、たとえ同じ分量の材料を使っていたとしても、作る人によってスープは全く出来が変わってしまいます。
スープ作りの上手い下手を、特にこの頃意識させられています。
本当に美味しいスープは、心をほっとさせてくれます。